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2007年06月05日(火)更新

明大生との一問百答の回答

みなさま、こんばんは。

土建屋魂代表 ボスこと北山です。
最近、当組合の入会希望者がの増加が著しく増えています。
ありがたいことです。

逆に言えば、厳しい受注環境になりつつあるのでしょうね。
地域で生きる小さな土建屋に必要なのは

他地域での活躍している同業者ですね。
この経営者ブログもそうですが、がんばってる経営者に
会社の規模など関係ないと思ってます。

小さい会社は、何でもやらなければならないし
大きな会社は、統制が取りづらい

いろんな問題を抱えながらみんな乗り越えているんですよね。
土建屋魂の経営者ブログのみなさんにも
ボスは 情熱と魂を感じておる次第です。


さて、本題にすすみましょうか

今日の質問は
<質問>────────────────────────────

もし、自社と全く同じような規模で全く同じような事業内容の
競合他社ができた場合、どうされますか。
              (立教大学社会学部4年 内藤傑さん)
              
────────────────────────────────

うちの場合は2つ考えられて
1、土建屋魂のような組合という競合
2、土建屋としての会社としての競合
どちらも、基本的にはウェルカムですね。

1、の組合に関しては、正直こういった小さな会社が主として
行っている、全国規模の集まりはあるにはあるのですが
刺激のないものばかりですね。

集客のためや、お付き合いの形でしか動かないため
正直、ただの集まりでしかありませんね。
土建屋魂は、そんな連中には負ける気がしないんですよね。

だからこそ、どんどんいらっしゃいですね。

2、の場合もよく似てて
土建屋として、公共に携わる企業としてうちの会社は
ちょっと方向性を変えています。
みんな同じ工事同じ工法でやる同業他社は、強みがほとんどない。

うちも、そんな強烈な強みはないのですが
いま、じっくり土建屋魂を通じてそれを育てていく
教育していくという段階に入っています。

もちろん、時代とマッチしたものでなければ
きっと儲からないのでしょうが、基本軸がずれていなければ
大丈夫だと確信しています。

その内容は、まだいえないのですが 確実に新規の会社さんでは
まねできない土建屋スタイルになるでしょうね。

本にしたら売れそうですが^^


とにかく、ボス自身 半歩以上先に行ってる感覚があるので
いまから、同じことをはじめても負ける気はしませんね。

営業年数が長ければいい訳でもないのですが
既存ではない、どちらかといえば逆方向の道を長い時間かけて
みつけることが大事だと考えてます。


質問とはかけ離れるかもしれませんが
新規で立ち上げた会社が ビビルほど先に行ってしまえば
いいのです。


PS.経営者ブログ編集者様
 ブログピックアップとして
 当組合のブログを取り上げていただきありがとうございます。

 好き勝手なこと書いていますが、熱い思いはみなさまに負けないくらいあるつもりです。

 これからも、ぜひ土建屋魂宜しくお願いいたします。
 (出版企画など考えています。また相談に乗ってください^^)
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