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2007年05月30日(水)更新

明大生 一問百答について

こんばんは。土建屋魂代表 ボスこと きたやまです。

先週の土曜 日曜日に大分で
ボスも取締役になっている
原価管理ソフト ミヤシステムのユーザーを集めた

「ミヤシス サミット2007」を開催しました。
全国から総勢80人を大分別府に集合しました。

もちろん、土建屋魂会員も集合して
これからの土建屋の方向性をもう一度再確認する
いいきっかけになりました。


さて、明大生の一問百答についてですが

<質問>────────────────────────────

経営者になられて、この世に一番残したいものは
どのようなものですか。また、その理由についても教えてください。
                       (立教大学社会学部4年 内藤傑さん)
              
────────────────────────────────

残したいものですか。
私の場合、経営者という立場もありますが
土建屋魂という全国の経営者を集めている組合を持ってるため

この組合を通じて、ノウハウを生み出すシステムを残したいですね。

少し大げさですが、中小零細土木企業って
下請けでしかほとんど生計が成り立たない。

しかし、本当は地域を活性化させるために必要なのは
こういった零細企業がどれだけ真面目に
経営に真正面で取り組めるかなんですよね。

それは、人付き合いであったり
教育であったり、地域貢献であったり
施工能力の向上であったり。

出会いから生まれる目先だけでない
もっと大きな副産物を残したいと思っています。

2007年05月15日(火)更新

明大生との一問百答の意見です。

今回のブログも、明大生さんのご質問から

<質問>───────────────────────────

私は大学に入る前に、正社員として3年間働いていました。
経営者として、私のようなイレギュラーな人材を「新卒」として採用
したい、と思われますか。
                 (明治大学商学部 和田亜梨紗さん)

───────────────────────────────

なるほど、なるほど。
大学に入学する前に、社会人として経験があるということですね。

私の勝手な意見を述べさせていいただくと
社会人の経験があるかないかも
大事ですが、その中身でしょうね。

正社員といっても、どういう経験をされているのか
その経験が、大学でどう反映されてくるのか

その一貫性があれば、ぜひ欲しい人材ですね。
自己PRするには、いいチャンスだと思いますね。


しかし、その逆も考えられるのも注意しなければならないです。
というのも、大学の経験とは全く違う職種の方のほうが
習得が早い、吸収力が全く違うというパターンもあります。

下手に知識が先走って、学ぼうとする姿勢がなくなる
新入社員は、経営者としてはあまり採用したくないですね。


いい反面 悪い面どちらも考えられますが
私は、謙虚な気持ちで筋を通して
就職の経験を大学の知識とマッチしたこれからの経験を
積まれることをお勧めいたします。

和田さん
応援していますよ^^/(かんばれ

2007年05月09日(水)更新

明大生との一問百答~私の意見

かなりご無沙汰の書き込みです。

いささか緊張しながらの書き込みでございます。


さて、先日メールをいただきました
明大生様のご質問ですが、私なりの意見を

<質問>───────────────────────────

「尊敬する人は誰ですか?」という質問に、いつも困ってしまいます。
正直、すごい!! と思える人は何人もいるのですが、
それが尊敬なのかどうか、わかりません。
どうすれば、「尊敬する人」に出会えるのでしょうか。
                 
(明治大学商学部 池田澄江さん)

───────────────────────────────

私自身、組合の体系が土建屋経営者の集まりで成り立っている関係上
同業種の経営者の方と会うことが非常に多いです。

たしかに、池田さんが感じるような
すごいと思える仲間と出会うことは多いです。

しかしそれが、尊敬かというとそうでもなかったりすることも事実。


もちろん自分の価値観とも関係しますが
私が、尊敬に値すると感じる経営者の方は

「生き様がぶれていない。」

というところでしょうか。
なんか抽象的かも知れないのですが
自論をしっかり持ってらっしゃって、その考えと行動が常に
伴っているそんな方を素敵だなといつも感じています。

そのためには、いろんな人と出会い
いろんな考え方を自分に一度入れてみてそこから
考えてみるのもすごくいいかもしれません。

2007年01月29日(月)更新

どっと混む福井

土建屋魂の活動を行っている私ですが
今年、もうひとつ大きな役をいただきました。

それが、福井県のインターネット通販研究会
どっと混む福井」の会長を務めさせていただくことになりました。
サイトはこちらからご覧ください

会員は、60名近くいまして
その中には、このブログでも登場する
三和めっき 清水さんも入会していただいております。

基本的には、ネット通販を行っている
経営者さらには、ウェブマスターの方を中心に
会の運営がなされております。

もちろん、ネット通販ということもあり
ほとんど業種業態が違う

いわゆる 異業種の集まりです。

土曜はその新年会&発足式でした。
今年の方針や活動内容をみっちりお話させていただき
後は、新年会の大盛り上がり。

その中での、皆さんのお話非常に面白いものがあります。

このブログの趣旨である
「経営者」という点でも

みなさん、いろんな経験をしてらっしゃるので
ひとり一人の経験が、ある意味 経営者という立場の方にとって
非常に参考になるお話ばかりでした。

はっとすることや
それは、思いつかないこと

など、いろいろさまざま。


そんな経験話だけでも 一冊の本になるくらい
内容の濃いものでした。

レベルの高いお話を聞く輪に入ると
本当に自分も同じような体験をしたかのようなハイテンション
さらにはモチベーションのアップになることを
この会を通じていつも感じることです。

2007年01月23日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】馬場良さん

こんばんは。土建屋自主セミナーで
今日は、札幌の 土建屋魂LLP代表 北山です。

質問に対しての私なりの意見です。
<質問>────────────────────────────

 私はもうすぐ大学を卒業しますが、「学歴」や「学力」は
 実際のビジネスに結びつきますか。
 私自身は、結びつく例も、結びつかない例も見たことがあります。

                (明治大学文学部4年 馬場良さん)
────────────────────────────────

少し言葉は悪いでしょうが、私たち土木業は、どちらかといえば
学力、学歴は、職種にはそう関係がありません。

体力勝負という職種のひとつとも言われている
いわゆる「ガテン」系(死語??)

私自身は、まったく土木業に学力が必要でないか
というと、いまの公共事業 土木業には、管理業務という
仕事上 PCスキルもそうですが、必要不可欠ですね。

学問とか学歴とか学力よりも
「経験」が必要と考えます。

何かをやり遂げた経験
成功した経験
人との出会いを大切にした経験

そういった、学力以上の経験が
結構、ビジネスのヒントだったり
危機回避のきっかけになることが非常に多いです。

答えになっているかは、疑問ですが
あらゆる経験を体験することが、必要かと思われます
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