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2010年02月19日(金)更新

おそるべし^^ 経営者会報ブログ

先日、取材の以来があって
たまたま昨日東京にいたので

そちらにお伺いさせていただいて
取材を受けさせていただきました。

雑誌の取材だったのですが
経営者向けの雑誌です。

最初に記者さんに、私を知るきっかけを教えていただいたのですが
それがこの 「経営者会報ブログ」だったようです。

見てただいていたんですね。

うれしいです。
このブログは、本音で書いているので
その思いが伝わったのが本当にうれしかったです。

その記者さんもすごい気さくで
聞き上手^^(あたりまえか^^)

どんどん思いのたけを話してしまいました。

いい記事にしてくださいね。
楽しみにしております。

2010年02月17日(水)更新

地元を活性化したい みんなに喜んでほしい!

今日は少し夢というか理念を書いてみたい。

ちょっと大げさだけど
「地域のお役に立ちたい」

という気持ちは常日頃あって
でもどう形にすればいいかっていうのが正直見つかりません。

表面的には、公共工事自体が
地元の安全や災害防止に役立っている

という人もいるかも知れないが
まあそんなことは正直当たり前の話で

道路が片側通行で迷惑がられても
みんなのためと思いつつ仕事をこなすことが
本当に、働く側(労働者)にとって社員にとって
うれしいことなのだろうかと

もっと、肌で感じる仕事のうれしさを
創造していくことも経営者の仕事だろうと・・・

だからこそ、もっと地元が活性化できるビジョンを
自分たちが作り出していかないとやっぱ
この先土建屋も生き残れないんじゃないかと思うんです。


だから、今日はおもいきって
地元 美浜町役場 農林水産課に思いをぶつけてきました。

もちろん役所の性質上
即答はもらえなかったけど
お互いの困りごとを聞いてそして少しでもなにか
光る回答もあったので

一緒に解決していける方法をさらに見つけて行けそうでした。

こうやって、経営者が動いて
そして最終的にみんながよくなる
お金はもちろんだけど
やりがいのある仕事
充実した生活

ここをもっともっと作り出す必要があるなと
思った今日でした。


http://www.youtube.com/watch?v=2M08p9leBio&feature=player_embedded

2010年02月16日(火)更新

明大生との一問百答・第184弾について

北山です。
今日は大西さんからのご質問なので
いつもお世話になっていますので
早速書かせていただきます。

<質問>------------------------------

“会社の数字”のなかで、最も重視されているのは、どの数字でしょうか。

(事務局 大西啓之)

----------------------------------

私たち建設会社は、現場の収益が一番重要になります。
ただ、この収益は、つかみにくい傾向にあります。

なぜかというと、施工状況があまりにも
不安定だからです。
具体的にいえば、天候がその大きなものです。
雨が降れば、おのずと最悪 休工(きゅうこう)になりますし
合羽を着ながらの施工ですとやはり生産性は半減します。

となると、トータル的な収益判断をしなければなりません。
一番つかみやすいのは、粗利です。

年間の最低限必要な粗利を
いかに早く達成するかが課題になります。

一方で売り上げとの関係も無視はできませんが
極論をいうと、粗利が達成できれば
売り上げに左右される必要もないというのも現実ですから

とにかく、現時点での粗利を確保する必要があります。

2010年02月11日(木)更新

【明大生との毎週一問百答】第183弾について

<質問>------------------------------

 今の若者に一喝するとしたら、どのようなことを言いたいですか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------

そうですね。
何にもありませんかな。

厳しい言い方ですが
指示まちは、面白くないですよ^^

仮に一喝してところで
直しても意味はないし

逆にいえば、しかってもらわないと
動けないのも情けない。

とにかく、考え抜く
そして思ったら行動するってことですかね。

自分の人生ですもの。
ひとにあーだこーだと
いわれても楽しくないじゃないですか。

社会に入ると
自分のいやなこともしなきゃいけないし
人に合わせもしなければいけない。

ただ、何でもかんでも
ひとの言う通りじゃつまらんじゃないですか。

良いも
悪いも

自分しだい。

がんばってください

2010年02月11日(木)更新

乾いた雑巾は絞れない

「公共事業の仕事は儲かる」

とよく言われますが
とんでもございません。

何十年も前の話だと思います。

いまは、役所の積算というマジックで
何度も痛い目にあっております。

特段 愚痴を言うわけではないですが
積算マジックにはほとほと泣かされます。

国で決められた
mあたりの単価ですから

と最後には言われますが
根拠付けがきっちりしているようで
そうでもない。

役所特有ですよね。
必ず彼らは逃げ道を作ってある。


積算根拠は、普通作業員が国でいくらって決まってますから
それを元にデータを出してます。

極端に言えば、ガードマンは8000円です
といわれても、実際にそんな値段で誰も来ないのだ。

こっちは、持ち出してやるしかない。

だからどうだってことはないのですが
さらに我々建設会社は

きっちりして行かなければならないのです。

ただ、乾いた雑巾は絞れないんですけどね^^
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