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2007年01月29日(月)更新

どっと混む福井

土建屋魂の活動を行っている私ですが
今年、もうひとつ大きな役をいただきました。

それが、福井県のインターネット通販研究会
どっと混む福井」の会長を務めさせていただくことになりました。
サイトはこちらからご覧ください

会員は、60名近くいまして
その中には、このブログでも登場する
三和めっき 清水さんも入会していただいております。

基本的には、ネット通販を行っている
経営者さらには、ウェブマスターの方を中心に
会の運営がなされております。

もちろん、ネット通販ということもあり
ほとんど業種業態が違う

いわゆる 異業種の集まりです。

土曜はその新年会&発足式でした。
今年の方針や活動内容をみっちりお話させていただき
後は、新年会の大盛り上がり。

その中での、皆さんのお話非常に面白いものがあります。

このブログの趣旨である
「経営者」という点でも

みなさん、いろんな経験をしてらっしゃるので
ひとり一人の経験が、ある意味 経営者という立場の方にとって
非常に参考になるお話ばかりでした。

はっとすることや
それは、思いつかないこと

など、いろいろさまざま。


そんな経験話だけでも 一冊の本になるくらい
内容の濃いものでした。

レベルの高いお話を聞く輪に入ると
本当に自分も同じような体験をしたかのようなハイテンション
さらにはモチベーションのアップになることを
この会を通じていつも感じることです。

2007年01月23日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】馬場良さん

こんばんは。土建屋自主セミナーで
今日は、札幌の 土建屋魂LLP代表 北山です。

質問に対しての私なりの意見です。
<質問>────────────────────────────

 私はもうすぐ大学を卒業しますが、「学歴」や「学力」は
 実際のビジネスに結びつきますか。
 私自身は、結びつく例も、結びつかない例も見たことがあります。

                (明治大学文学部4年 馬場良さん)
────────────────────────────────

少し言葉は悪いでしょうが、私たち土木業は、どちらかといえば
学力、学歴は、職種にはそう関係がありません。

体力勝負という職種のひとつとも言われている
いわゆる「ガテン」系(死語??)

私自身は、まったく土木業に学力が必要でないか
というと、いまの公共事業 土木業には、管理業務という
仕事上 PCスキルもそうですが、必要不可欠ですね。

学問とか学歴とか学力よりも
「経験」が必要と考えます。

何かをやり遂げた経験
成功した経験
人との出会いを大切にした経験

そういった、学力以上の経験が
結構、ビジネスのヒントだったり
危機回避のきっかけになることが非常に多いです。

答えになっているかは、疑問ですが
あらゆる経験を体験することが、必要かと思われます

2007年01月22日(月)更新

「親子関係」を考える

おかげさまで、当組合のメールマガジンの購読数が
順調に数を伸ばしています。うれしい限りです。

そのメールマガジンですが、今週のテーマとして
「親子の関係」をあげています。

土建屋に限らず、世代交代の波が大きくやってきています。
家内産業から会社という形の微妙な企業が
土建屋には、非常に多く、今後この問題が
大きく、世代交代に影響することは間違いない状況。

小さな会社だからこそ
この親子関係に悩むのですね。

みなさんの中にも 親子関係でお悩みの方って
ありますか?

もしくは、うまくいくコツや気配りについて
お聞かせいただけるとうれしいです。

2007年01月20日(土)更新

コストより質に こだわりたい

同じ福井県で、仲良くしていただいている
このブログでもおなじみの 三和メッキ工業の清水さん

いろんなお話をお聞かせいただいて
本当に勉強になる、いい先輩です。

今日の清水さんのブログから
コストと品質、どっちなの?

非常に考えさせられました。

というのも、私たち土建屋のほとんどは
公共事業の受注で営業が成り立っています。

こちらからの、価格設定ができない業種の1つです。
最近は、公共事業は高すぎるとの世論が高く

公共事業は悪 といわんばかりのものです。

しかし、私たち現場を経験しているものとしては
価格設定にも非常に問題があると考えています。

土建屋も、安全を売っています。
安ければよい。こそ悪だと。

地域の住民のみなさんの使いやすさを
提案した業者が、生き残るそんなシステムにならないかな

とも考えています。

本来の地域の皆様の満足度が
本当の私たちの使命です。

2007年01月20日(土)更新

「明大生一問百答:社内の雰囲気を良くするために」ついて

「無言のコミュニケーション」が存在するのはご存知でしょうか。

今の時代にそんな古臭い
といわれる方も多いでしょうが、私はこの「無言のコミュニケーション」を大事にしております。

私どもは、建設会社を経営しています。
社員は、ほとんど現場に出ております。
さらに、男ばかりの仕事で、多くを語らず、黙々と

そんな感じの仕事です。

そこでの、社内雰囲気をよくすることの秘訣は
無言でもいいから そばにいる

ということです。必要以上に語らないいわゆる職人気質の方が多いと、今風に語り合おうとか、議題に乗せてとは、いきなりはうまくいきません。かといって、本人達は何も考えていないかといったら、全くそうではなく。しっかり2週間3週間先の段取りを考えて行動しています。

その考え、段取りの方向性をタイミングを逃さずに聞き入れる。
それが、私が気をつけている点ですね。

「無言のコミュニケーション」
1つの方法ですが、男社会には結構必要だと思いますよ
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