大きくする 標準 小さくする
前ページ

2007年10月31日(水)更新

岡崎塾」 渡辺麻貴さんへの回答

ただいま、海外(イギリス)研修旅行中の
土建屋魂 ボスこときたやまです。

湖水地方に来ており、非常にいい経験をさせていただいています。
こういうときに、今日のご質問。
すごいグッドタイミングだと思い書いてみます。

さて、その今日の質問は

<質問>────────────────────────────

20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
 最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
 その本に登場する方々によれば、
 20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
 人生って、そのようなものなのでしょうか。
          
                       (東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)

────────────────────────────────

です。

私も、20歳くらいの時には、この手の本を読みまくってました。
「20代にすべき○○の本」
とか、結構自分自身これからどうなるのか
すごく不安でたまらなかったのでしょうね。

このままでいいのだろうかとか
この先どうしたら、一番人生において近道なんだろうかとか

やらなければいけないことがほかにあるんじゃないだろうか
とか。

結局、読み漁りましたが
答えはでませんでした。

もちろん、本に書いてあるようなことは
やりませんでしたし、そんなことをしても
きっとなんにも変わらなかったでしょうね。


でも、ひとついえることがあるならば
今できる経験ですよね。

人並みですが、今しか出会えない人って
いると思うんです。

それは、友達であったり
恋人であったり、先生であったり。

そういう出会いや経験が、人生を造っていると思うんですよね。


就職すると、時間も今より制限されますし
交流の場が本当に狭くなります。(場所によるけど)

いろんな人と、出会っていろんな話を聞く。
これって最高のチャンスだと思いますよ。


ちょっと、質問の趣旨とは変わっちゃうけど
本の中はその人の経験が書いてあるだけだから
それにとらわれずに、いろんな人の話を聞くことかな。

そういう意味でも、11月にあるオフ会なんて
最高の場所じゃないかな。

ぜひ参加してみては?

私も参加します!

2007年10月29日(月)更新

経営者がいなくとも、会社廻る

ボスの周りにでも実際にいる経営者には

「会社にいなくても会社がしっかり動く」

それを実践している方がいる。

ボスもそれを目指している一人だが
これって、結構経営するに当たって
すごく大事なことだと思うんですわ。

というのも、本来 1から10まで従業員にいいきかせて
会社が動くと思っている方が多い。

逆に言わないとサボる。からいちいちすべてをいう。

こういう方って多いのが現状。


でも、本来こうじゃないんだよね。
指示がなくともしっかりと動く。
自分のやるべき仕事がなにか、それをしっかり実行する。

これが、理想の姿。


そういう意味でも、社内で任せることも
大事なひとつだと思う。


いま、ボスは、研修旅行でイギリスへ来ています。
1週間完全に会社を空けることになるのだが
しっかり工程をつめて、やるべきことを自分自身で
見つける。そういう体制をとっているので
いまこうやって、外にも出られるのだ。

もちろんそのためには、教育が大事なのだけど
そして、そんなに簡単なものではない。

しかし、経営者がいなくても・・・ができないと
経営者の喜び 従業員のやりがいを半分とってしまうような

大げさかもしれないが
そう思う、今日このごろだ。

2007年10月21日(日)更新

自分自身への覚悟ってすごい

みさなまのおかげで、無事北陸3県の経営者を対象にした
「工事原価管理セミナー」が終了。

それぞれの会場でいろんな方と出会い
そして、そのあとの懇親会でも親睦を深めました。

いろんな経営者と話すことができ
同じような境遇にいるのに、こんなに考え方がちがうのにも驚きましたね。


でも、本気な経営者は、何が違うって
やはり、覚悟が違いますね。

建設業は、いま倒産件数が多い業種のひとつです。
仕事量もどんどん減りつつあり、経営の質が問われているところ。

そのなかで、がんばる経営者
そうでない経営者。

結果はさまざまだけど
乗り越えようとする、覚悟が違いますね。

もっというなら、やはり行動力。


頭で考えるだけで、なにも手を打たない経営者は
なにも感じられない。

逆に、悪い状況だからこそなにかヒントがあると
真剣に考えて行動している経営者は、なぜか光っていて
それが覚悟としてなにか響いてきます。

結果が出るかどうかなんて
本当に誰にも分かりません。

ただ、うまくいくと自分自身を信じること
これも覚悟かもしれませんね。

2007年10月16日(火)更新

決算月だ

今月は、決算月なのでいつもよりもじっくりと
経理の時間をとってみる。

いつも感じることは、やはり数字の単純化を心がけている。

特に、経理を基礎から勉強していないため
どうも、貸借対照表の理解に苦しむ。

でも、収入と支出のバランスを考えてはいる。

5-3=2

その程度の理解度ができる経理を目指したい。
でないと、ただの数字遊びにしかならないからだ。

2007年10月16日(火)更新

明大さんの質問

今日のご質問は

<質問>────────────────────────────

今の学生に、人生を生きる上でのアドバイスをお願いします。
                  (明治大学商学部 森田幸恵さん)
                
────────────────────────────────

ということですが、非常に難しい質問ですね^^

というのも、私もそんなにアドバイスができるほど
人生を経験していないのがひとつの理由です。

経営者だからといって特別なわけでも
偉いわけでもなく、選択の一つでしたのでアドバイスすることは
ありませんが、ひとついうならば

自分自身をもつということですね。

言葉にすると簡単ですが
自分自身を持つということほど、私は難しいものはないと
思っています。

どうしても、社会に流されることが多いですが
その流れも第三者的に見れる

そして、自身の考えと比べて判断する。

その冷静さをいつも持ち合わせていたいと思うんです。


ただ、これには経験が必要です。


ということは、何事にも経験という話になってしまいますかね。
取り留めのない話ですいません。

私の考えるアドバイスです。
«前へ