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2007年07月25日(水)更新

明大生さんの質問です

そういえば、事務局のメールにもあったが
学生さんはもう夏休みなんですよね。

そんな感覚がもう10年以上ないですね。
自分にももう少し、オンとオフの感覚作らないといけないと
思う今日この頃でした。

さて、今日の明大生さんの質問ですが

<質問>───────────────────────────

(企業にとって、経営者にとって)どんなことが社会への還元だと
 思われますか。
              (明治大学商学部3年 大須賀正是さん)
                    
───────────────────────────────

正直、そこまでしっかり考えたことも無かったのが本音ですね。
私は、10人未満の会社の経営者ですので
社会を動かすような力もないですし
大それたことも言えないのですが

しいていえば、社員教育でしょうか。

なんか抽象的ですが
社員は、家族同然に思っているところがあり
厳しくしたり、ほったらかしのときもあるんですが

そういう社員の成長がきっと本人さらには
その周りにいる社会への影響って少しずつだけれども
あると考える一人です。

たとえば、あいさつも出来ない社員を
お客様の前に出して、相手に不愉快な思いをさせるとしましょう。
それって、周りの気分も害するし
それを判っていない本人が一番かわいそう。

ちょっとしたしぐさでも、周りをどんどんいい空気にしていく
それが、私にとっての社会貢献 還元のひとつだと考えています。

ありきたりの話なんですが
基本的なことができなくて、それ以上の立派なことは
机上の空論程度にしか思えないんですよね。

社会人ってそんなもんだと思います。

2007年07月17日(火)更新

技の伝承

最近この言葉が頭をぐるぐると回る。

技の伝承って一体なんなのだろうと。

いいもの 悪いのもの伝承
そして文化の伝承・・・・

流行が邪魔をして、無くなった文化も実在する。
そして、同じように技も伝えられないまま消えてしまったものもある。

単に技術だけではない気がしている。
技術を会得するために、必ず時間と失敗を費やしているはず。

きっと本当の技とは、失敗をどう克服してきているかの経験が
技の伝承ではないのか・・・


ちょっと独り言でした

2007年07月17日(火)更新

明大生さんの質問

<質問>────────────────────────────

経営者のみなさまにとって、「良い会社」、「悪い会社」ってどんな
会社でしょうか。また、その判断基準はどこに置いていらっしゃいま
すか。
                   (明大商学部 山崎優さん)
                    
────────────────────────────────


判断基準をどこにおくかということでしょうが
あくまでも、個人的な意見で。

1) 経営者の方向性が明確であること
2) 社員がその方向性を理解して働いているか

その2点ですね。

もっと簡単に言ってしまえば、社員の振る舞いをみれば
その会社がよいか悪いかが一目瞭然ですね。

社員の印象がよければ、おのずと経営者の顔も見えてきます。

だから私は 会社は人だと思っています。
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