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2007年11月16日(金)更新

教育って

三和メッキ工業 清水専務の先日のブログ

「社員教育?」
http://sanwa.keikai.topblog.jp/blog/10006770.html


かなり、いい話だったので
参考にして、私の意見も。


清水専務は、

問題が発生したら手を貸してあげる。
そして長い目で社員の成長を見守っていく。
短気はいけません。

これが社員が成長する最短の方法かと。


なるほどですね。


まず持って、教育するって?
そこから疑問を持たないといけませんね。

私は、教育というより
成長を望んでいます。

やらされている感をもった教育こそ
意味のないものだとも思っています。


ほったらかし
ちょっと言葉は悪いですが

まずは、自分から行動する力をつけさせることが大事かと。

もちろん自分自身も

2007年10月31日(水)更新

岡崎塾」 渡辺麻貴さんへの回答

ただいま、海外(イギリス)研修旅行中の
土建屋魂 ボスこときたやまです。

湖水地方に来ており、非常にいい経験をさせていただいています。
こういうときに、今日のご質問。
すごいグッドタイミングだと思い書いてみます。

さて、その今日の質問は

<質問>────────────────────────────

20歳の頃、ご自分の将来像は見えていましたか?
 最近、『20歳の頃』という本を読んだのですが、
 その本に登場する方々によれば、
 20歳の頃、現在の自分の状況を想像もしていなかったといいます。
 人生って、そのようなものなのでしょうか。
          
                       (東洋大学経営学部4年 渡辺麻貴さん)

────────────────────────────────

です。

私も、20歳くらいの時には、この手の本を読みまくってました。
「20代にすべき○○の本」
とか、結構自分自身これからどうなるのか
すごく不安でたまらなかったのでしょうね。

このままでいいのだろうかとか
この先どうしたら、一番人生において近道なんだろうかとか

やらなければいけないことがほかにあるんじゃないだろうか
とか。

結局、読み漁りましたが
答えはでませんでした。

もちろん、本に書いてあるようなことは
やりませんでしたし、そんなことをしても
きっとなんにも変わらなかったでしょうね。


でも、ひとついえることがあるならば
今できる経験ですよね。

人並みですが、今しか出会えない人って
いると思うんです。

それは、友達であったり
恋人であったり、先生であったり。

そういう出会いや経験が、人生を造っていると思うんですよね。


就職すると、時間も今より制限されますし
交流の場が本当に狭くなります。(場所によるけど)

いろんな人と、出会っていろんな話を聞く。
これって最高のチャンスだと思いますよ。


ちょっと、質問の趣旨とは変わっちゃうけど
本の中はその人の経験が書いてあるだけだから
それにとらわれずに、いろんな人の話を聞くことかな。

そういう意味でも、11月にあるオフ会なんて
最高の場所じゃないかな。

ぜひ参加してみては?

私も参加します!

2007年10月29日(月)更新

経営者がいなくとも、会社廻る

ボスの周りにでも実際にいる経営者には

「会社にいなくても会社がしっかり動く」

それを実践している方がいる。

ボスもそれを目指している一人だが
これって、結構経営するに当たって
すごく大事なことだと思うんですわ。

というのも、本来 1から10まで従業員にいいきかせて
会社が動くと思っている方が多い。

逆に言わないとサボる。からいちいちすべてをいう。

こういう方って多いのが現状。


でも、本来こうじゃないんだよね。
指示がなくともしっかりと動く。
自分のやるべき仕事がなにか、それをしっかり実行する。

これが、理想の姿。


そういう意味でも、社内で任せることも
大事なひとつだと思う。


いま、ボスは、研修旅行でイギリスへ来ています。
1週間完全に会社を空けることになるのだが
しっかり工程をつめて、やるべきことを自分自身で
見つける。そういう体制をとっているので
いまこうやって、外にも出られるのだ。

もちろんそのためには、教育が大事なのだけど
そして、そんなに簡単なものではない。

しかし、経営者がいなくても・・・ができないと
経営者の喜び 従業員のやりがいを半分とってしまうような

大げさかもしれないが
そう思う、今日このごろだ。

2007年10月21日(日)更新

自分自身への覚悟ってすごい

みさなまのおかげで、無事北陸3県の経営者を対象にした
「工事原価管理セミナー」が終了。

それぞれの会場でいろんな方と出会い
そして、そのあとの懇親会でも親睦を深めました。

いろんな経営者と話すことができ
同じような境遇にいるのに、こんなに考え方がちがうのにも驚きましたね。


でも、本気な経営者は、何が違うって
やはり、覚悟が違いますね。

建設業は、いま倒産件数が多い業種のひとつです。
仕事量もどんどん減りつつあり、経営の質が問われているところ。

そのなかで、がんばる経営者
そうでない経営者。

結果はさまざまだけど
乗り越えようとする、覚悟が違いますね。

もっというなら、やはり行動力。


頭で考えるだけで、なにも手を打たない経営者は
なにも感じられない。

逆に、悪い状況だからこそなにかヒントがあると
真剣に考えて行動している経営者は、なぜか光っていて
それが覚悟としてなにか響いてきます。

結果が出るかどうかなんて
本当に誰にも分かりません。

ただ、うまくいくと自分自身を信じること
これも覚悟かもしれませんね。

2007年10月16日(火)更新

決算月だ

今月は、決算月なのでいつもよりもじっくりと
経理の時間をとってみる。

いつも感じることは、やはり数字の単純化を心がけている。

特に、経理を基礎から勉強していないため
どうも、貸借対照表の理解に苦しむ。

でも、収入と支出のバランスを考えてはいる。

5-3=2

その程度の理解度ができる経理を目指したい。
でないと、ただの数字遊びにしかならないからだ。

2007年10月16日(火)更新

明大さんの質問

今日のご質問は

<質問>────────────────────────────

今の学生に、人生を生きる上でのアドバイスをお願いします。
                  (明治大学商学部 森田幸恵さん)
                
────────────────────────────────

ということですが、非常に難しい質問ですね^^

というのも、私もそんなにアドバイスができるほど
人生を経験していないのがひとつの理由です。

経営者だからといって特別なわけでも
偉いわけでもなく、選択の一つでしたのでアドバイスすることは
ありませんが、ひとついうならば

自分自身をもつということですね。

言葉にすると簡単ですが
自分自身を持つということほど、私は難しいものはないと
思っています。

どうしても、社会に流されることが多いですが
その流れも第三者的に見れる

そして、自身の考えと比べて判断する。

その冷静さをいつも持ち合わせていたいと思うんです。


ただ、これには経験が必要です。


ということは、何事にも経験という話になってしまいますかね。
取り留めのない話ですいません。

私の考えるアドバイスです。

2007年10月11日(木)更新

明大生との一問百答について

一般競争入札に打ち勝て経営者向け原価管理セミナーミヤシステム北陸富山石川福井にて開催決定低参加者募集中


こんばんは。土建屋魂 ボスこと 代表 北山です。

久々の明大生との一問百答です。
かなり緊張しながらの回答になります^^
それではいってみましょうか。

<質問>─────────────────────────────

 生まれ変わっても、経営者になろうと思われますか。
 「YES」と「 NO」のそれぞれについて、
 理由もお聞かせいただければ幸いです。
                        (立教大学社会学部4年 内藤傑さん)
                 
                 
 ────────────────────────────────


生まれ変わっても、経営者になると思います。
YESですね。

といっても、元もと 家業としての土建屋ですので
自然にその環境があったから選択のひとつになっていますが

もし、そういう環境で、
「経営者は、たいへんだ。サラリーマンのほうが気楽」

という環境であればそれはどうか分かりません。


なろうと思ってなる部分と
そうでない部分があると思いますね。

ただ、今の状況であなたに言えることは、
ビジネスは、つらいけど楽しいと伝えることしかありません。


少し話が飛びますが、ある方にこんなことを言われたことがあります。
「その商売、売れてないからやっても儲からないでしょ」

ボスはそういう言い方をされると断然とやる気が出てきます。
というのは、経営者は、常にチャレンジャーでないと
いけないと考えるからです。

絶対売れるとみんなが言うものは必ず儲かりません。
(あくまでも自論ですよ)

もうそういう時点で、売れ線は下がっているからです。

もっといえば、ボス的にはそういう商品には
魅力を感じないからです。


自分自身で原石を見つけて、それをダイヤモンドに変えることが
本当の経営の魅力と感じるからです。


だからこそ、みんなとは逆路線に全力で走り続けることが楽しみでもあります。
偉そうなことは、いえないのですが 小さな成功でも経営の面白さを知ったらやめられないでしょうね。
でも、決していいことばかりでもないですが、そういう一面があるということがあなたに伝われば幸いです。


チャレンジだ♪

一般競争入札に打ち勝て経営者向け原価管理セミナーミヤシステム北陸富山石川福井にて開催決定低参加者募集中

2007年10月10日(水)更新

【お知らせ】北陸セミナー実施決定

みなさん こんにちは。
土建屋魂 代表 ボスこと北山大志郎です。

今日は、セミナーの告知お知らせです。

10月18日~20日までの3日間
北陸3県 富山、石川、福井にて
工事原価管理セミナー

「やれば変わる!」
一般競争入札対策 営業利益向上 実践セミナー
を実施します。

経営者限定のセミナーとなっていますので
工事関係の方 土木、建築、電気、設備工事関係者であれば
これからの生き残る方法のヒントになります。

ぜひふるってご参加ください。

詳しくは下記のバナーをクリックしてください。

一般競争入札に打ち勝て経営者向け原価管理セミナーミヤシステム北陸富山石川福井にて開催決定低参加者募集中

2007年07月25日(水)更新

明大生さんの質問です

そういえば、事務局のメールにもあったが
学生さんはもう夏休みなんですよね。

そんな感覚がもう10年以上ないですね。
自分にももう少し、オンとオフの感覚作らないといけないと
思う今日この頃でした。

さて、今日の明大生さんの質問ですが

<質問>───────────────────────────

(企業にとって、経営者にとって)どんなことが社会への還元だと
 思われますか。
              (明治大学商学部3年 大須賀正是さん)
                    
───────────────────────────────

正直、そこまでしっかり考えたことも無かったのが本音ですね。
私は、10人未満の会社の経営者ですので
社会を動かすような力もないですし
大それたことも言えないのですが

しいていえば、社員教育でしょうか。

なんか抽象的ですが
社員は、家族同然に思っているところがあり
厳しくしたり、ほったらかしのときもあるんですが

そういう社員の成長がきっと本人さらには
その周りにいる社会への影響って少しずつだけれども
あると考える一人です。

たとえば、あいさつも出来ない社員を
お客様の前に出して、相手に不愉快な思いをさせるとしましょう。
それって、周りの気分も害するし
それを判っていない本人が一番かわいそう。

ちょっとしたしぐさでも、周りをどんどんいい空気にしていく
それが、私にとっての社会貢献 還元のひとつだと考えています。

ありきたりの話なんですが
基本的なことができなくて、それ以上の立派なことは
机上の空論程度にしか思えないんですよね。

社会人ってそんなもんだと思います。

2007年07月17日(火)更新

技の伝承

最近この言葉が頭をぐるぐると回る。

技の伝承って一体なんなのだろうと。

いいもの 悪いのもの伝承
そして文化の伝承・・・・

流行が邪魔をして、無くなった文化も実在する。
そして、同じように技も伝えられないまま消えてしまったものもある。

単に技術だけではない気がしている。
技術を会得するために、必ず時間と失敗を費やしているはず。

きっと本当の技とは、失敗をどう克服してきているかの経験が
技の伝承ではないのか・・・


ちょっと独り言でした
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会社概要

1)建設業に関するコンサルタント業務 2)建設業に関するイベント企画・運営 3)コンピュータのアプリケーションソフトウェアーの開発及び販売 4)今ぴゅ田のハードウェアの仕入れ及び販売の業務 5)インターネット用ホームページの作成業務

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個人プロフィール

福井県美浜町で土建屋を営んでいます。小さな土建屋ですが、全国の土建屋経営者を集めて「土建屋魂LLP]を立ち上げています。公共事業の工事数が少なくなってきている状況の中、どう生き延びていくか、どう生き残っていくかを毎日模索しております。

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