大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


乾いた雑巾は絞れない

投稿日時:2010/02/11(木) 10:53rss

「公共事業の仕事は儲かる」

とよく言われますが
とんでもございません。

何十年も前の話だと思います。

いまは、役所の積算というマジックで
何度も痛い目にあっております。

特段 愚痴を言うわけではないですが
積算マジックにはほとほと泣かされます。

国で決められた
mあたりの単価ですから

と最後には言われますが
根拠付けがきっちりしているようで
そうでもない。

役所特有ですよね。
必ず彼らは逃げ道を作ってある。


積算根拠は、普通作業員が国でいくらって決まってますから
それを元にデータを出してます。

極端に言えば、ガードマンは8000円です
といわれても、実際にそんな値段で誰も来ないのだ。

こっちは、持ち出してやるしかない。

だからどうだってことはないのですが
さらに我々建設会社は

きっちりして行かなければならないのです。

ただ、乾いた雑巾は絞れないんですけどね^^

トラックバック一覧

コメント


本当にですよ

おはようございます。ホントに役所単価には困ります。最近は型枠、コンクリート手間等含んでm
いくらとか、一体何を考えてるの?

業界が立ち上がらんと…

Posted by ランクル at 2010/02/12 08:02:00 PASS:

ありがとう

ランクルさん
コメントありがとう。

ランクルさんは
大分県の建設会社の社長さんです。
土建屋魂の会員さんでもあります。

本当に一生懸命で
これからなんとかせなあかんという
意気込みが感じられる方です。


業界が立ち上がらんとですね。


請負(うけまけ)は
絶対にしたくないですよね。


がんばろう

Posted by ボス@きたやま at 2010/02/12 09:54:00 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

1)建設業に関するコンサルタント業務 2)建設業に関するイベント企画・運営 3)コンピュータのアプリケーションソフトウェアーの開発及び販売 4)今ぴゅ田のハードウェアの仕入れ及び販売の業務 5)インターネット用ホームページの作成業務

詳細へ

個人プロフィール

福井県美浜町で土建屋を営んでいます。小さな土建屋ですが、全国の土建屋経営者を集めて「土建屋魂LLP]を立ち上げています。公共事業の工事数が少なくなってきている状況の中、どう生き延びていくか、どう生き残っていくかを毎日模索しております。

詳細へ

<<  2024年3月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

コメント一覧

最新トラックバック

  • 【ブログピックアップ】土建屋魂 北山大志郎さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは 土建屋魂の北山大志郎さんです。  *...
  • 「不満に思う社員像」について from (株)京都工芸 タオルソムリエ 寺田 元 の日記
    <質問>------------------------------  これまで社員を解雇した、あるいは、社員にがっかりした  経験はありますか? また、それはどういう行...
  • 【ブログピックアップ】土建屋魂 北山大志郎さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」では、 経営者のみなさんの書かれたブログの中から、 お薦めのブログをご紹介しています。 今回のお薦めブログは 土建屋魂の北山大志郎さんです。  * ...
  • 気になる本「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」 from いい本、みっけ。
    こんにちは、MOSSです。気になる新作書籍をご紹介。「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」考えすぎて行動できない。失敗するのが嫌だ。先延ばしにしちゃう。こういうことは誰しもあることですね。自分もかなり・・・(笑  でもやってみると意外とスイスイ集中しちゃうんです。この行動のきっかけが大きなポイントなのかもしれないですね。
  • 【ブログピックアップ】土建屋魂代表・北山大志郎さん from 経営者会報ブログ編集部
    「ブログピックアップ」のコーナーでは、日々、経営者の皆さんの書かれたブログを雑誌「月刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。  きょうのお...